10月27日、講師をお呼びしてAED(自動体外式除細動器)講習会を開催しました。
フラワーホームでは、職員全員がAEDを正しく使用できるように定期的にAEDの講習会を行っています。
入居者の皆さまにも「もし興味があったら」とお声掛けをしたところ、12名の入居者さまが職員と一緒に講習会に参加されました。
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参加者全員が熱心に講師のお話を聞き、皆それぞれにメモを取ったり、質問をしたりしていました。
若い頃にボーイスカウトの経験があり「ある程度の救命の知識や経験はあるけど、勉強のために講習会に参加するわ」と仰っていた入居者さまも、真剣に講師のお話に耳を傾けられていました。
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AEDは音声ガイダンスが付いており、そのガイダンスに従って手順を踏んでいけば、誰でも使用できるようになっています。しかし実際に救命現場に立ち会う時は、やはり緊張して焦ってしまうものです。
その緊張や焦りに打ち勝てるものは「経験」と「知識」だと思います。
実際にAEDを開けて手に取って一連の流れを確認した今回の経験が有るのと無いのとでは、本番での対応のスムーズさも変わって来ると思います。
繰り返しシミュレーションを行い、万が一の時、全ての職員が素早い対応が出来るように努めてまいります。