カロリーを控えなければならない利用者様、せんべいがお好きな利用者様、いろいろな好みの利用者様がいらっしゃいますが、一番多いのは、あんこが大好きな利用者様です。
お餅は嚥下の心配もあり、いろんなレシピを検索し、白玉粉と豆腐と抹茶を使った物にしました。
白玉粉と豆腐に抹茶で色付けしたお餅の生地にあんこを包み、平に形をととのえて、ホットプレートで焼くまでの作業をしていただきました。
生地からあんこがはみ出したりと苦戦されている方もおられましたが、皆様真剣に包んで、綺麗にできあがりました。
握力がない利用者様もいらっしゃいますが、スタッフがお手伝いいたしました。
平にした梅ヶ枝餅をホットプレートで焼いている間に、誰が作ったものか分からなくなるのではないかと心配していましたが、ご自身で作られた愛着があるようで、皆様自分の作られたものをしっかりと覚えておられました。
いい色に焼き上がり、すぐ食べていただきました。
焼きたてで、すごく熱そうでしたが、「おいしい」「やっぱりあんこ大好きやわ」とおいしそうに食べてくださいました。
お豆腐を使っているとはいえ、嚥下に不安のある方には、より安全に召し上がっていただけるよう、スタッフが細かく切ってご提供しました。
「少しずつゆっくり食べてください」と何度も声をかけ、安全に完食していただけました。
「食べたいのに、猫舌だから熱くて食べれない」という利用者様もいらっしゃいました。
大好きな物を食べているときの利用者様の喜んでくださっているお顔を見られてすごくよかったです。
衛生面を考慮して、こねる作業を伴うレクは控えめにしていましたが、お一人おひとりいろいろな出来上がりがあり、他の利用者様との会話も自然とはずむので、これからも少しずつ取り入れていけたらいいなあと思います。
