入居者さまと一緒に門松作り

初めての試みですが、お正月の門松を入居者さまと一緒に制作しました。

小雨が降る中での開始となりました。

寒い中でしたので皆さまジャンパーを着て参加してくださいました。


男性の入居者さまは竹を組んだり切ったりと力仕事をしてくださいました。

女性の入居者さまも、「これぐらい大丈夫よ」と言いながら、土や梅を運んでくださったり、相談しながらお花をアレンジしてくださいました。


竹を切るスタッフに「大丈夫かぁ~?」と声をかけてくださる方もいらっしゃいました。

初めての門松作りだったので、門松作りに詳しい入居者さまに、竹を重ねる方法を教えてもらい全体のバランスを見てもらいました。


門松が出来上がると入居者さまも写真撮影をされていらっしゃいました。

また、夕食後の寒い中、玄関に見に出て「昔、門松を毎年作ってたことを思い出すわ」と話てくださった方もいらっしゃいました。お写真も見せてくださいました。


「初めてにしては良くできてる」とのお言葉もいただきました。

フラワーホームを見学にしに来られた方も「ここは良いね。おいくつですか?」など入居者さまに話しかけていらっしゃいました。


日本古来の四季おりおりの文化を大切にしたいと思いました。

竹が立派だったので、残った竹は青竹踏みも作ろうと思っています。

玄関先などに生花があると入居者さまがお出かけの際などに「昨日より咲いてるね」など会話があります。


とっても豪華で売り物のような門松が出来上がりました!

1から作りあげた門松、とても愛着が湧きます。

何かを作るのは楽しいものです。室内で何かを制作するレクリエーションも良いなぁと思っています。