第1種目では「旗揚げ」ならぬ、紅白の「花揚げ」を行いました。
徐々にテンポを上げる予定でしたが、上げる下げるの指示に混乱するよりも、どちらを上げるか下げるかの声が、聞き取りにくかったようです。
紅白の花揚げは、ゆっくりのテンポで行いましたので、みなさまきっちりと聞き分けられていました。第1種目は、両チーム勝利の引き分けです。
第2種目では、「玉入れ」ならぬ、「お手玉入れ」が行われました。
椅子に座ったまま、カゴに向けてお手玉を投げ入れてもらいました。
3回勝負の予定でしたが、1回戦で、白組の圧勝であったため、2回戦の初めにスタッフが赤チームのカゴと白チームのカゴの位置をこっそり置き換えました。
敵チームのカゴと気付かずに、お手玉を入れていましたので、途中で「カゴの位置を見て下さいね!」と声掛けすると、「わぁーと」と盛り上がっていました。
が、2回戦も白チームの圧勝でした。2個のお手玉を一回でガコに入れる利用者様がいる白チームが、3回戦とも圧勝でした!
第3種目は、ダンス。
夏祭りでは、「炭坑節」を練習しましたが、運動会では、荻野目洋子さんのダンシングヒーローに合わせてダンスをしました。
何度もTVを観ながら練習したダンス。すべての利用者様が優勝です。
第4種目は「綱引き」ならぬ「新聞引き」。
細く切り取った新聞紙を二人が両端から引っ張るとちぎれますが、ちぎれた際に長くなった新聞紙を持っていた利用者様の勝ち!というゲームです。
特殊な技術は必要ないはずですが、2回戦共に白チームの圧勝でした。
最終種目は「リレー」
利用者様が時計を見ずに10秒間足踏みし、次の人に肩にタッチ。
4人の合計が40秒に近いチームの勝利です。
一人一人では、10秒より早い人や遅い人がいらっしゃるのですが、4人合わせると、ほぼ40秒。
なかなか勝負がつきませんでしたが、1秒差で白チームが勝ちました。
今回の運動会は、白チームの圧勝でした。
たくさん身体を動かした秋の一日でした。
